2021年10月21日木曜日

MAKITA 2107FW定置台

 自作するつもりでしたが精度を出そうとすると材料の切断に定置台が欲しいという難解な頓智のような状態。それにバイス部分も自作するかアリモノを流用するかとか悩みだすとキリがない状態になり、もう買った方が早いと新たに定置台付きの2107FWをゲットしてきました(笑)。

使いっぱなしの汚れたままの状態でしたが、分解清掃したらなかなか綺麗にはなりました。ついでに交換した方が良い消耗部品の判定も行い、ラバータイヤとベアリング類は発注しました。ノコ刃は消耗しているのが解っていたのでもちろん新品のバイメタルに交換。

定置台はかなりの重量でガッチリとしています。バイス部は刃とまあまあ距離があるので、短い材料の切断の場合は前後に何かを挟まないと固定できません。ですがしっかりと固定ができ、なおかつ着脱も簡単なので効率が良くプロ用として問題ないレベルだと思いました。自分は日曜大工専門ですが、プロの友人に「どこで使うの?」って聞かれました(笑)。

切断面の直角を出したくてほんの少しだけ切ってみましたが、このくらい薄く切っても刃がずれて失敗なんてこともなく完璧な仕上がりです。しっかりと寸法切りも出来るので、いままでディスクグラインダーで大雑把に切って溶接箇所で誤魔化していた部分も無くなるのが理想です。あとは溶接の熱による歪みがどの程度影響するかということを頭に置いておかなければいけませんね。

鉄板の切り出しはどうしようか。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿