2022年3月23日水曜日

DAWデスク Ver.3.0

 Waldorf Blofeldを馴染みの楽器店で引き取ってもらったので、本格的にDAWデスクの作り直しを開始しました。49鍵のシンセサイザーを収めなくてよくなったことは非常に大きく、設計の自由度が飛躍的に上がりました。



また、狭小部屋故にDAWにだけ特化したデスクだったので、正直なところ普段パソコンを使う上ではかなり使い難さがありました。これが作り直しの切っ掛けになった最大の理由です。

で、iMacの幅が650mm、KRK V4モニターの幅が約200mm×2の合計1050mm。隙間を考えると1200mm。全体の奥行きは400mmだとめちゃくちゃキツかったので、ラックを極限まで短くして260mmに設定したうえで500mmにしました。

使っていなかった机の天板を実家から引き揚げてきました。横幅はちょうど1200mmですが奥行きが600mmなので加工が必要です。

先ずは既存の天板を外してフレームの作り直し。前回は1300mm幅いっぱいに作ってましたが、今回は天板が1200mmなので1100mmに設定。奥の角パイプ左側をぶった切り溶接しなおしました。

天板の加工は今回も例外なく写真撮り忘れました(笑)。
無垢材だと思っていましたがMDF材に突板を貼ったものでした。なので切れ端から突板だけを取り外して切断面に接着しました。

で、天板上面にはオーディオインターフェース1Uのみにしたかったので、パワーディストリビューターは天板下にブラケットを自作して設置。配線を通す穴を2か所開けて天板の加工は終了。ちなみにこのディストリビューターは後面のモニターに繋いでいる口だけがスイッチに連動していて、他の口は常時通電状態になるように改造しています。



G Drive製外付けストレージは机下に設置し、更に防振ゴムを敷くことで今までより稼働音が減少しました。



あと、ORICOのUSBハブなんですがスイッチとコネクターと電源ジャックが同じ方向から出てるという異常に使いにくい仕様なので、、、

後面にスイッチとインジケーターを移設しました(笑)。けっこう隙間のある筐体なので楽に取り付けることが出来ました。
このハブには普段使いには不要なDAW専用SSD、aDrums、X Key、Stream Deck、Steinberg Kayが繋いであり、DAW使用時にだけ稼働させたいので電源ボタンは必須なのです。。。


奥行きにゆとりが出来たのでキーボードのパームレストは設置しなくてもよくなりました。また、可動式にしていたマウストレーは廃止して机上に置けるようになりました。


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